大淀町子育て支援拠点施設『未来樹(みらいじゅ)』が令和6年11月1日に運営を開始しました。
子ども達の生きる力を育み、輝かしい未来をつくるため一人一人に寄り添い切れ目のない充実した子育て支援を提供して行く総合施設として、4つの機能を集約した子育て支援拠点施設「未来樹」を設置しました。
そして未来樹周辺が子育ては勿論、地域の交流の中心となるよう、整備を進めています。
「地域子育て支援センター・めばえ」
未就園児親子が一緒に過ごし、育児相談・情報提供を通して子育てと成長の喜びを感じることのできる「楽しい子育て」のお手伝いをします。
子育てに対する様々な考えや気付きが、子どもや保護者同士の広がりとなっていきます。
「発達支援室・カラフル」
心身の発達に配慮が必要な子どもを対象に、個性(長所・短所)に寄り添った個別支援を行います。室内に設置されたスイングやボルタリングなどさまざまな用具を使い可能性を伸ばせるようにします。
現在、町内にお住いの方のみの受付となっています。
「病後児保育室・にじ」
病気の回復期で、通常の保育を受けることが難しい状態にある子どもを一時的に預かり、保育を提供します。
保護者が安心して勤務でき、就労と子育てを両立できるように支援を行います。なお運用開始は来年度、令和7年4月1日の予定です。
「認定こども園・みくる」
生後6ヶ月から就学までの子どもが通う認定こども園では、保育所と幼稚園の機能を備え、保育と教育を提供します。子ども達の輝かしい未来をつくれるよう様々な遊び・経験を通して学びへと繋いでいきます。
子育て支援拠点施設「未来樹」に以上4施設を設置することで、より充実した子育て支援を提供し住民サービスの向上を図り、住み続けたい町をめざします。